群馬県桐生市にある【 割烹旅館 清風園 】です。
大人の隠れ宿として、ゆっくり過ごせる宿、また、料理が絶品の宿です！
群馬県桐生市に行くたびに、特別室（１室のみ）【鮎の間】（京風数寄屋客室）にいつも宿泊しています。
（ 客室は全部で７室です。）
場所は桐生駅から、車で約４５分のところにあります。
徐々に山道になっていきますが、
【 清風園 】に近づくにつれ、道が細くなります。
【 清風園 】に到着です。
チェックイン・客 室
駐車場から入り口までは、遠くありませんが、砂利道なのでキャリーケースなどを引いて歩くのは、厳しいと思います。
【 清風園 】入り口です。
落ち着いた雰囲気漂う入り口です。
エントランスです。正面には中庭があります。
入ってすぐ左側にフロントがあります。
フロント左側には、お土産の棚があります。
廊下はすべて畳敷きになっています。
右手の ふすまが、宿泊した【 鮎の間 】です。
その前には中庭があります。
とてもレトロな出入り口（ふすま）の鍵です。
扉を引くと、３畳ほどのスペースがあります。
正面は、トイレ・洗面です。
トイレ・洗面です。
クローゼット、冷蔵庫です。
冷蔵庫の棚の上には、グラスや卓上ポットなどが置いてあります。
卓上ポットの中には。氷水が入っていました。
足らなくらなると、すぐに持ってきてくれました。
冷蔵庫の中は有料です。
コーラも瓶だと、レトロ感すごく感じます。
クローゼットの引き出しの中には、お風呂セット、浴衣が入っています。
浴衣は、大・中サイズが入っていました。
部屋は、床の間もあります。
電話もレトロ感いっぱいです。
桐生川や紅葉が見えるように、壁一面に引き戸があり、景色がとても素晴らしいです。
（桐生川もよく見えます。）
違う方向から（窓を閉めていても、川の流れる音がよく聞こえます。）
お茶菓子は、「ぐんまちゃんの旅がらす」です。
館内案内図です。
※無料wifiあります。
大浴場
大浴場は、桐生川が見えるひのき風呂です。
とても素敵なお風呂です。
桐生川が見えます。
洗い場は、全部で５ヶ所です。
脱衣室です。
脱衣室には、オールインワンの化粧ジェル、歯ブラシ、ドライヤーがあります。
晩御飯
晩御飯の場所は、隣の部屋の「 岩魚の間 」です。
時間は１８時からでした。
ふすまを開けると、前菜のセットがされていました。
【 前菜 】
【 蒸し物 】です。
上のソースはまいたけのソース、下は湯葉、チーズが入ったものです。
はじめて食べた味で、とても美味しかったです！
ビールのおつまみに、と【 鮎の骨せんべい 】をだしていただきましたが、尻尾も全部食べれて、鮎の味がしっかりあり、とても美味しかったです。
【 お造り 】です。鮎のお刺身も入っています。
【 鱧（はも）のお吸い物 】です。
【 炊き合わせ 】です。
【 鮎の塩焼き 】です。
頭から尻尾まですべて食べられます！
骨も気にならず食べられるのに、身はしっとりしていてパサパサしていなく、これもまた絶品でした。
メインの【 上州牛（赤城牛）】です。
上州牛はやわらかくて、ソースもとても美味しいです！
最後は、お蕎麦と自然薯とろろご飯です。
お蕎麦は、北海道産のそばです。
食後に食べやすいようにと、料理長が自ら、とても細く切っています。
部屋に戻ると、布団が敷いてありました。
この日は９月の初めですが、エアコンをつけずに窓も閉め切ったままで寝ました。
桐生川の流れる音だけが聞こえました。
朝食
朝食も同じ隣の「岩魚の間」です。
時間は８時からでした。
朝食もすでにセットされています。
席に着くと、お味噌汁を持ってきてくれました。
卵焼きが甘く、なつかしい味でした。
↓１人分です。
食後には、ホットコーヒーを持ってきてもらえました。
チェックアウト
チェックアウトのときには、ミネラルウォーターを人数分いただきました。（２本）
これは、【桐生川 源流水のきりゅう】というボトルドウォーターで、桐生市奥梅田石鴨で採取されたものです。
【 日本水源の森百選 】に優秀味覚賞を受賞したものです。
（※熱処理されているので、常温で５年保存可能です。）
朝は、清風園のまわりを散歩するのがおすすめです。
近くに流れる桐生川もとてもきれいです。
※清風園では、宿泊だけでなく、お食事だけもできます。
